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The Beatles - Please Please Me [英語と音楽]



(6月に書いていた記事だったりします)

前回の duran duran の please please tell me now は
どうかどうかさぁ教えとくれよー (←メロディーに合わせて日本語で歌ってみよ-!!)
と、please を同じ意味で 強調のために重ねて2度使っていますが、
The Beatles の Please Please Me では
登場する2つの 「please」 がそれぞれ違う意味で、違う働きをしています。

please と言えば、「どうぞ、どうか」と後に続く動詞を修飾する副詞的な使い方が
一般的な気が、ついしてしまうのですが、
実は「よろこばせる、たのしませる」という動詞であるのが元々の正体です。

may it please you の省略形だそうです。

最初のpleaseが「どうか」次のpleaseが動詞で「よろこばせる」
したがって文章の意味は
「どうかボクをよろこばせてよ。」

となるわけです。
並びの同じ単語は副詞同士でもなければ、動詞同士でもないわけです。

please please tell me(どうか頼むから教えてよ) : DURAN DURAN

please please me(どうか喜ばしてよ) : The Beatles

見た目では動詞の tell が入るか入らないかだけの違いですが、意味は全く変わってくるわけです。
このへんをパズルみたいでおもしろいなんて思えれば、英語を学ぶのも楽しくなります。

動詞同士=「どうしどうし」、これを発音した場合と良く似ていると思いませんか。
...ちょっと違うか。

ちなみにこの曲は高校3年の時に、文化祭のオーディションで先生たちの前で演奏しました。
元々は不良扱いされたビートルズですが、
時代が変わって今ではお行儀の良いポップスのような扱いをされていますので
先生たちの受けは、当然いいわけです。

オーディションに通ってしまえば、あとは文化祭の本番でどんな曲をやってもおとがめなしでした。
もちろん、本番ではビートルズなんて出なかったのです。





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Is There Something I Should Know? [英語と音楽]



先日、something の話をちらっとしたわけですが、
少し補足を。

something 「何か」 は通常、疑問文・否定文ではanything に変わるのですが、
「特別な何か」「何かいい感じのモノ」を指すときには something のまま用いられます。

Is there something I should know?
「ボクが知るべき(特別な)モノってあるの?」
→「ボクが知るべきことなんてあるの?」のほうが、より日本語らしいですね。

余談ながら当時の日本語タイトルはサビで繰り返される
Please please tell me now
「どうか、どうかボクに今教えて。」
でした。
確かに曲中、こっちのほうがインパクトがあるし、日本人には分かりやすいかも。

歌詞はこちら。↓




余談ながら、私は学生時代、Duran Duran が好きで
高校3年の3月、受験の終わった3月に彼らのコピーで
1時間ライブをしたことがあります。
私はそのとき、背の低いジョン・テイラーでした。

対バンはブルーハーツのコピーでムチャ受けでしたが、
私達のときはお通夜状態でした。
ステージから見えるタバコの煙がお線香に見えました。





Something Just Like This [英語と音楽]

The Chainsmokers & Coldplay Something Just Like This



just like this 「ちょうどこんな感じの」という意味です。

something just like this 「ちょうどこんな感じの何か」となります。
something は英語の中では特に重要な単語で、「何か」を表しますが、
その1語だけで「特別なもの」「重要なもの」という意味を含むこともあります。

ジーンズブランドの EDWIN の something はその意味で使われています。

また something anything everything などは形容詞が単語の後に付くという、
特別扱いとなっています。
a beautiful girl (美しい女の子)
something beautiful  (美しい何か)
a とか the のような冠詞も伴わないことに注目です。

歌の中では

I want something just like this.

「ボクはちょうどこんな感じのモノ(何か)が欲しい。」

スーパーヒーローのパワーへの憧れを歌っています。

ちなみに歌詞に出てくる gifts は「贈り物」から転じて
「神様からの贈り物」=「生まれつきの才能、特別な能力」を意味しています。





Suzanne Vega - Tom's Diner 前置詞と現在進行形 [英語と音楽]



Suzanne Vega - Tom's Diner
スザンヌ・ベガのトムズダイナーです。

ひたすら目に入る光景を描く歌詞が
『前置詞』と『現在進行形』の勉強にちょうどいいなと思っていました。

どうやらそろそろ中学一年生は『過去形』の学習に突入し
次の『現在進行形』を習うところまでたどりついたようです。

しかしこの歌詞、実際には中一にはちょっと難しい表現があり、
全てを説明して理解してもうらのは難しいのです。

なんとなくでいいので、
こういう時はこの前置詞のような気がするということを、
歌詞を曲に乗せて覚え、肌でファジーに感じる事が
英語の勉強では結構重要だったりします。



私の持っているアルバムに入っているのはこっちのバージョンなんですけどね。
カラッカラのソロです。



まあ、こっちのほうがシャレてるでしょうねぇ。




last Christmas LAST CHRISTMAS [英語と音楽]

ようやく寒くなり雪なんかも降って
インフルエンザも流行って、冬らしい季節となりました。

last Christmas を「最後のクリスマス」と訳すとバツです。
「去年のクリスマス」です。

last night = 『昨夜』
last year = 『昨年』 です。ちなみに『今年』は曲中にもある通り、 this year 。
運がよければ高校入試くらいには出るかもしれません。

でも last samurai は『最後のサムライ』であって、『去年のサムライ』ではないから。



これがワムのオリジナル曲。




テイラー・スウィフトのカバーか?




EXILE のカバー。最近の子はワムの原曲知らないんだよ。



杉山清貴ちゃん、ワムのラストクリスマスの影響でこの曲作ったんだと思う。
『最後のHOLY NIGHT』ってちょっとかすめてるタイトルつけたくらいだから。
『去年のHOLY NIGHT』ではしまらないもんね。



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Cyndi Lauper - All Through The Night [英語と音楽]



バタバタした正月が終わりました。
ダラダラしているよりは、よっぽどいいかと自分に言い聞かせたりして。

もうちょい寒いと、こんな曲が聞きたくなるのだけれども。

All through the night
I'll be awake and I'll be with you
All through the night
This precious time when time is new
Oh, all through the night today
Knowing that we feel the same without saying

We have no past, we won't reach back
Keep with me forward all through the night
And once we start the meter clicks
And it goes running all through the night
Until it ends, there is no end

All through the night
Stray cat is crying so stray cat sings back
All through the night
They have forgotten what by day they lack
Oh under those white street lamps
There is a little chance they may see

We have no past, we won't reach back
Keep with me forward all through the night
And once we start the meter clicks
And it goes running all through the night
Until it ends, there is no end

Oh the sleep in your eyes is enough
Let me be there let me stay there awhile

We have no past, we won't reach back
Keep with me forward all through the night
And once we start the meter clicks
And it goes running all through the night
Until it ends there is no end
Keep with me forward all through the night
And once we start the meter clicks
And it goes running all through the night
Until it ends there is no end

1984年の曲でした。


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The Cars - Drive [英語と音楽]



Who's gonna tell you when
It's too late
Who's gonna tell you things
Aren't so great
You can't go on
Thinking nothing's wrong
Who's gonna drive you home tonight

Who's gonna pick you up
When you fall
Who's gonna hang it up
When you call
Who's gonna pay attention
To your dreams
Who's gonna plug their ears
When you scream
You can't go on
Thinking nothing's wrong
Who's gonna drive you home tonight

Who's gonna hold you down
When you shake
Who's gonna come around
When you break
You can't go on
Thinking nothing's wrong
Who's gonna drive you home tonight

Oh you know you can't go on
Thinking nothing's wrong
Who's gonna drive you home tonight


説明不要のええ曲でしょ

gonna は going to の口語の省略形です。
似たような省略に wanna = want to があります。

 
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あ さうざんどまいるず [英語と音楽]



ヴァネッサ・カールトンVanessa Carltonの a thousand miles です。
(9月に書きかけていた記事を書き上げました)

昔買ったCD、ようやく探し出しました。
下の子(小1)がああやってピアノを弾きたいと
こればかり聞いています。

ちょっと英語の話をすると、この『千』をあらわす thousand 、
日本人から見ると、とてもおもしろい単語です。

英語の特徴のひとつに単数、複数の表現にうるさいということがあります。
(むしろ日本語がゆるい、と言うほうが正しいかも)

a thousand もしくは one thousand で『千(1千)』、
two thousand 、three thousand で『2千、3千』となるわけですが、
thousand に複数を表すs は付きません。

それなのに、具体的な数詞が付かず数千を表すときは、thousands となります。
thousands of people 『数千の人々』のように。

そして two thousand miles で『2千マイル』、 当然のように mile に複数を表す s がついています。
では『1千マイル』では?

答えはこの歌のタイトルどおり、a thousand miles です。
単数の a (難しい言葉で不定冠詞なんて言います)がついているのに miles です。
なぜなら1千=1000は間違いなく複数だからです。
 
もちろん、これは hundred や million などでも同じことが言えます。
500(five hunedred) miles と言う有名な曲がありますが、
これも 100マイルでも、a hundred miles になるわけです。

最近の受験英語はどんなもんか分かりませんが、
ちょっとはお役に立てましたでしょうか。

それにしても、
なにもピアノ弾きながら、走る必要はないかと思いますが。
しかも横向きでは、間違いなく酔います。


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DURAN DURANの曲のこと [英語と音楽]



80年代の洋楽ポップスと言えばDURAN DURANは外せません。
代表曲と言えば、The Reflex。
今聞くとやっぱりゴチャゴチャしてる。
でもこのにぎやかさ、楽しい。
やっぱり、資本主義自体がバブルで、世界中の景気が右肩上がりだった臭いがするのです。

個人的な話ですが、高校生活の最後に、DURAN と POWER STATION の2バンドの
コピー演奏で1時間ライブをしました。
私はその時、ベースを弾いていたのですが、
そんなことをやっていたので、大学受験はたいへんなことになりました。
両親には苦労と心配をかけましたが、
まあ、いい思い出です。

このバンドの個人的なベスト曲は、80年代の曲から選びたかったのですが、
やっぱり、成熟したこの曲。
Ordinary World 普通の(平凡な)世界



3人いたテイラーのうち、アンディーとロジャー・テイラーが抜けた後の曲です。
ロジャーはのちのちバンドに戻ってきているようです。
テイラー tailor は仕立て屋、洋服屋の意味。
日本の苗字で言うならば、服部(機織り)にあたります。
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ハワード・ジョーンズの詞 [英語と音楽]



先日のニック・カーショウというアーティストの話が出たときに
話の流れでちらっと出てきたハワード・ジョーンズ。

ニックがギタリストであるのに対して、
ハワードはキーボディスト。

特に80年代ポップスは、シンセサイザーの出現により、
『色んな音が出来るのがおもしろくて、いっぱい音を重ねちゃいました』
という感じのサウンドが多かった、メジャーだったことは間違いがないでしょう。

あのころの音は、洗練されたサウンドイメージとは遠いような気がしますが、
非常に素直な音だったように思います。

考えてみれば、
この人がいたから、私はあれだけ洋楽に”はまった”のかもしれません。
おそらく4枚くらいレコードを持っているかと思うのですが、
今はなぜか、ニックほど聞きたいとは思いません。

歌詞は非常にキリスト教の影響を受けているように
個人的には思っていました。
『精神論』を歌ったような曲が多かった気がします。

おそらく最もヒットした What is love はその中で、
最もライトなテーマの曲です。

What is love anyway
does anybody love anybody anyway

『とにかく愛って何だ。
 どうでも人は人(誰か)を愛すもんなのか。』

anyway という単語は便利で簡単そうながら、
意外と日本語にしにくいです。
また日本語にしてしまうとたくさんの any によって生まれたリズムが
見えなくなってしまいます。

この曲、中学3年生の英語の勉強にちょうどいいと思うんですけど。



ベスト盤出てるんだ...
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